こんにちは！
utile整骨院小林です。
utileブログをお読みいただきありがとうございます。
今回は、
「雨の日に起こりやすい頭痛」
こちらを解説していきます！
本題に入る前に、、、
今朝出会った素敵な言葉。
『From Sick Care to Health Care』
～病気のケアから健康のケアへ～
つまり、頭痛が出たら頭痛薬。
ではなく、
頭痛が起きない健康な身体作りを。
と、いうことですね。
私の想いを言語化した素敵な言葉に出会うことができました。
本題です！
雨の日に発生する頭痛は気圧が関係します。
その気圧は耳の内耳というところで調整しています。
この内耳が急激な気圧の低下を感知し、前庭神経が過剰に興奮することで自律神経のバランスが乱れます。
前庭神経とは
第８脳神経の内耳神経（もう一つは蝸牛神経）
→内耳にあるバランス感覚（平衡感覚）を司る神経。
身体の傾きやどのくらいの速さで回転しているのか感じる三半規管から信号を受け取って脳へ伝える役割を担う。
前庭神経と自律神経との関わり
平衡感覚を司る前庭神経と自律神経は脳幹で近接しています。
（前庭神経核が関わっております）
そのため前庭神経の興奮が自律神経まで伝わります。
気圧の低下により前庭神経が感知し身体をコントロールしよとする反応を自律神経反射といいます。
この自律神経反射が過剰に反応を起こすと頭痛が発生します。
～自律神経の過剰反応を解決するには～
前庭感覚、自律神経それぞれにアプローチすることが大事です。
◆前庭神経
バランスを司る神経。
つまり姿勢をはじめ平衡感覚が乱れると常に神経が敏感となります。
→姿勢、バランスに関わる感覚は、
・体性感覚
・前庭感覚
・視覚
この中でも70%が体性感覚。
つまり簡単にお伝えすると筋肉が正しく、正確に動く状態が必要。
◆自律神経
呼吸や体温など生命維持に必要な器官をコントロール。
ストレスや睡眠の質低下などにより乱れることで自律神経のコントロールが効かず乱れます。
自律神経を乱す要因を改善することがポイント。
・睡眠の質
・疲労（筋疲労、血流の停滞）
・栄養
・呼吸
・ストレス
→自律神経の乱れを改善するには全身整体でリカバリーすることがおすすめ。
※心拍変動の幅を大きくすることが重要。
→整体（リラクゼーション）が有効であることが発表されている。
→別の記事にて詳しくお伝えしますね！
根本改善には
前庭神経が正しく機能すること
→筋肉が正しく機能する、姿勢（バランス）の改善。
自律神経が正しく機能すること
→自律神経の乱れを改善。
ストレスの改善、ストレスの抵抗性の獲得。
その先に頭痛改善が待っています。
utile整骨院の施術
初診は最大90分のお時間を頂戴し、
・呼吸の状態
・姿勢の状態
・筋肉の緊張
など前庭神経、自律神経、体性神経に関わる部分はもちろん、
カウンセリングからストレスの原因、頭痛以外のお辛さもお聞かせいただき、
根本改善を目指して施術計画、施術内容を患者様と一緒に立てます。
～病気のケアから健康のケアへ～
こちらを目指し、一緒に健康になりましょう！
ここまでお読みいただきありがとうございました！！
utile整骨院 小林 駿介
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