こんにちは!
utile整骨院の小林です!
今回は、【交通事故による痛みが長引く理由】
こちらをお届けします。
なぜ痛みが長引いてしまうのか
・不意に、予期せぬタイミングで激しい力が加わるから。
・筋肉、関節、神経、靭帯など様々な組織に過度なダメージが加わるから。
この2つが大きな理由です。
交通事故において負傷をしやすい部位が「頚部」
頚部の損傷→「むち打ち」です。
そしてこの「むち打ち」が治るまでに時間を要することが多いです。
むち打ち発生のメカニズム
シートベルトを着用中、後方からの衝突を受ける。
→シートベルトにより、身体は固定された状態です。
そのため固定されていない頭部に激しい衝撃が加わります。
→最初の衝突で頭部は「激しく後方に曲げられます。(過伸展)」
→その後、慣性の法則により頭部は「激しく前へ倒されます。(過屈曲)」
この衝撃は前後方向のみならず横方向にも生じ、多大なダメージを与えます。
こうした激しいダメージにより頚部の筋肉や靭帯、神経までも損傷するケースがございます。
むち打ちの症状
「頚椎捻挫」
「外傷性頚部症候群」
と、呼ばれる。
・頚部を動かした際の痛み、可動域の制限
・肩、背中まで痛みの発生
・顎周囲の痛み
・痺れ(首、肩、背中、腕など)
・頭痛、めまい
・吐き気
等々、様々です。
むち打ちの治療
まずは病院にて診察を受けましょう。
多大な損傷の場合、重度の場合は病院にて治療を行うことをおすすめします。
日常生活を送ることが可能なレベルの負傷
→この場合はutile整骨院で治療を行うことが可能です。
utile整骨院の施術
当院では毎回経過を追いながら施術させていただきます。
・炎症の確認
・各方向へ動かす可動域の増減
・神経症状の発生はないか
交通事故による症状は遅れて発症することもございます。
毎回症状をカルテにまとめながら都度最適な施術をご提供させていただきます。
【手技施術】
筋肉の過緊張を改善します。
【立体動態波(特殊電気機器)】
・痛み(炎症)の軽減
・交感神経の興奮を抑える
・微弱電流により筋緊張の緩和
むち打ちの予後
程度にもよりますが、
・1ヶ月
・数ヶ月
・半年〜1年程
・痺れ感がなかなか良くならない後遺症の残存
このようなケースがございます。
まとめ
むち打ちをはじめ交通事故による怪我は、重症になるケース、遅れて症状が発生するケースなど慎重にお身体と向き合うことが大事になります。
そのため、施術はutile整骨院で行っていますが定期的にお医者様の診断を受けていただくこともおすすめしております。
安心・安全を心がけ最適な施術をご提供させていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
utile整骨院
小林 駿介
【最寄り駅】
「登戸駅 徒歩3分」
「向ヶ丘遊園駅 徒歩4分」
【アクセス】
オーケーストア登戸店の隣のビル
一階に美容院「Flap-flap」さんが入っているビルの3階です。
【診療時間】
平日21時まで
土曜日・日曜日18時まで
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