こんにちは!
小林です。
こちらの記事をお読みいただきありがとうございます。
患者さんからいただく膝のお悩み
・少し遠出をすると膝が痛む
・膝の痛みが心配で旅行に行けるか心配
・膝に水が溜まっては抜くの繰り返し
・変形性膝関節症にならないか怖い
【解説します!】
上記のお悩みで共通している事は、
「歩けるけど、数時間経つと膝に痛みが出る」
歩けない事はない。
しかし、時間の経過とともに膝の痛みが出てくる症状。
まず結論をお伝えすると、、、
「膝以外にも原因があります!」
では、解説していきます。
この膝の痛みは数時間歩く事により負担の集積が膝に集まってしまい、痛みが出ている状態です。
ではなぜ負担が膝に集まってしまうかと言いますと、
・臀部や大腿部の筋肉で支えることができていないから。
・姿勢不良により背骨や骨盤で支えることができず、膝に大きな負担がかかってしまっているから。
・筋肉が硬くなりすぎて本来の機能が低下しているから。
このように痛いのは膝ですが、
膝は結果的に痛みが生じている部分であり、
膝痛の原因は筋力低下や姿勢不良、筋緊張など膝以外にあることが多いです。
【原因の改善が重要!】
膝が悪いから膝を良くするアプローチをするだけでなく、
「膝に負担のかからない状態を目指しアプローチを行なっていくことが大切です!」
つまり、
・痛みの出ている膝に対しては→手技施術、電気治療、時には湿布など投薬が有効
・痛みが出てしまっている根本原因に対して→姿勢改善、筋力強化、筋緊張の緩和
このように、
「痛みの改善×根本へのアプローチ」
2つ同時に行うことが理想です!!
【膝痛の種類】
「変形性膝関節症」
・初期:歩き始めは痛いが歩いていると痛みは治ってくる
・中期:歩いていると徐々に痛みが増す
・後期(末期):動き始めから膝が痛い、
「膝蓋下脂肪体炎」
→膝のお皿とも言われる膝蓋骨の下に痛みが生じる膝痛
そもそも膝蓋下脂肪体とは!?
・膝への衝撃を和らげる働き
・膝蓋骨の動きをスムーズにする
・膝の内圧を調節する
このような役割を担う組織です。
特徴:立ち上がりや歩き始めに痛みが出ることが多い。
「半月板損傷」
代表的な特徴は、膝のひっかかり感
階段の上り下り、立ち上がりでも痛みを生じるケーズがございます。
炎症が続くと膝に水が溜まることもございます。
【膝の痛みは悩まず早期相談が大事!】
痛みをはじめ症状をそのままにしてしまうと、
慢性化や変形が進んでしまうリスクがございます。
一方で早期相談、早期施術により
痛みが解消するケースも大いにございます。
まずは相談が大事です。
旅行へ楽しく行けるように!!
いくつになっても登山へチャレンジできるように!!
お孫さんと全力で遊べるように!!
いつまでも自身の足で歩けるように!!
utile整骨院が全力でサポートします。
ぜひ一度ご相談ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
utile整骨院
小林駿介
【最寄り駅】
「登戸駅 徒歩3分」
「向ヶ丘遊園駅 徒歩4分」
【アクセス】
オーケーストア登戸店のすぐ隣
一階に美容院「Flap-flap」さんが入っているビルの3階です。
【診療時間】
平日21時まで
土日・祝日18時まで
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