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整体

ぎっくり腰(急性腰痛)

こんにちは!

utile整骨院の小林です!

こちらの記事をお読みいただきありがとうございます。

 

ぎっくり腰とは?

 

急に発生した強い腰の痛みを指します。

俗称であり、病名や診断名ではございません。

重い荷物を持ち上げたり、急な捻り動作で発生することが多いとされいます。

また、起床時や椅子からの立ち上がりで発生することもあり、

原因がある場合、不明瞭な場合もございます。

 

痛みの原因

痛みの原因は様々。

・荷物を持ち上げた際

・動きはじめ

この2つが多い印象ですが、ぎっくり腰が発生する状況は多岐に渡ります。

腰の関節や軟骨に許容以上の負荷が加わってしまい捻挫や椎間板損傷、腰を支える筋肉や軟部組織が怪我をした状態が多いとされています。

類似疾患に注意

ひどい腰痛の場合は、類似疾患と間違えないようにすることも大切です。

・足への痺れ

・感覚の異常

・ひどい痛みにより汗が止まらない

このような場合は筋肉、軟部組織以外にも腰痛を引き起こしている可能性がございます。

・椎間板ヘルニア

・脊柱管狭窄症

・尿路結石

・腰椎圧迫骨折

・がんの転移や菌による化膿により腰痛の発生

上記のような重大な原因が潜んでいることも時にございます。

 

動けず、脂汗が止まらない。

尋常じゃない程の腰痛。

この場合は医科への受診をおすすめします。

 

ぎっくり腰への施術

「受傷直後」

炎症を引かせるためのアプローチを行います。

・アイシング

・特殊電気施術

・テーピングによる固定

 

「炎症期間の経過後」

炎症は48〜72時間といわれております。(2〜3日間)

・患部(腰)の緊張緩和へ向けた手技施術

・腰痛を庇ったことにより歪みをはじめエラーが発生している全身へのアプローチ

・少しずつ動きを取り入れた運動療法

 

「1〜2週間経過後」

この期間のアプローチも重要です。

この期間前に施術をやめてしまうことにより再発のリスクが高くなります。

・姿勢改善

・運動から関節可動域の向上

・筋力アップにより腰を支える筋力強化

 

ここまで行うことにより再発防止、運動を行うことにより受傷前よりも良い状態になる方もいらっしゃいます。

 

腰痛の改善には運動が有効!

最後に文献から得た情報をもとにお伝えします。

 

ある研究において腰痛患者さんに対し、

・安静を保ったグループ

・運動を行なったグループ

この2つにグループ分けをした結果、

運動を行なったグループの方が痛みの軽減、身体の動かしやすさが改善。

顕著に良い結果が出た報告がございます。

 

大前提、腰に負荷をかける運動は悪化を招いてしまいますが、

効果的な運動を行うことにより腰痛の早期改善はもちろん、腰痛が発生しない体へ変化することも可能です。

 

〜痛みのケアから、健康のケアへ移行しましょう〜

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

utile整骨院

小林

 

【最寄り駅】

「登戸駅 徒歩3分」

「向ヶ丘遊園駅 徒歩4分」

 

【アクセス】

オーケーストア登戸店のすぐ隣

一階に美容院「Flap-flap」さんが入っているビルの3階です。

 

【診療時間】

平日21時まで
土日・祝日18時まで

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